萩市社会福祉協議会

萩市社会福祉協議会

未来を担う子どもたちのさらなる成長のために 福祉教育

萩市の未来を担う子どもたちが、「人とかかわる力」を身につける場のひとつとして地域があります。その地域には様々な年齢の人や様々な考えをもつ人、また様々なハンディのある人が生活しています。
子どもたちが地域に目を向け、地域に出て行き、地域の人たちと関わる中で、自分は地域住民のひとりだということに気付きます。それらの体験が人間としての成長の糧となり、思いやる心や助け合いの心、協力すること、ふるさとを思う気持ちなどを学習します。 
萩市社会福祉協議会では、“地域”や“学校”で子どもたちが行う「福祉学習」のお手伝いをします。
お気軽に社会福祉協議会まで、お問い合わせください。

未来を担う子どもたちのために『福祉教育サポート』事業

  • 助成対象

    市内の小・中・高等学校(1学校1事業、最高30,000円の助成)

  • 助成対象経費

    福祉教育・ボランティア学習のための下記の経費

    ① 福祉に関する講演会などの講師謝礼、交通費
    ② 疑似体験(高齢者疑似体験、アイマスク体験、車いす体験など)
    ③ 当事者の講話、交流(謝礼・交通費)
    ④ 地域の施設訪問(バスの借り上げなど)
    ⑤ 地域活動(ボランティアなど)
    ⑥ 災害ボランティア活動
    ⑦ その他福祉教育に関する活動

  • 対象外となるもの

    飲食費用、会議費用、学校の備品となるものなど

  • 福祉教育サポート事業(助成金)募集方法~交付までの流れ

    (様式1-1)未来を担う子どもたちのために「福祉教育サポート」事業助成金交付申請書に必要事項を記入し、萩市社協へご提出ください。
    ※事業実施前で金額が確定していない場合は、見込みでも提出可
    ②助成金交付通知書を受け取り後、(様式2)助成金請求書に振込先等を記入のうえ、ご提出ください。後日、助成金交付通知にて送金日をお伝えします。
    ③ 事業終了後、1か月以内に(様式3-1)実績報告書のご提出をお願いします。
    ※なお、精算によって生じた余剰金は速やかに返還してください。

  • 福祉体験学習・福祉教育サポート事業活用事例

  • ※詳しくは萩市社会福祉協議会にお問い合わせください。
    ※この事業は、共同募金配分金により実施します。

福祉体験学習

地域共生社会の実現を目指すべく、児童・生徒・地域に対して、福祉教育体験プログラムの作成や、障がいのある方の話を聞く機会(当事者講話など)を依頼に応じて提供します。
・メニュー一覧

                                                 

福祉体験学習(出前講座や当事者講話など)実施までの流れ

講師派遣依頼申請書に希望出前講座などの内容、候補日を記入のうえ、電話またはFAXにてご依頼ください。
※当事者講話をご希望の場合は、講師の調整をさせていただきます。
②福祉体験学習実施日が確定後、事前の打ち合わせに伺います。
※事前打ち合わせでは、授業の目的や内容などの確認をさせていただきます。
③福祉体験学習を実施します。

  • 発展授業の例

  • 福祉教育とコミュニティスクールの相乗効果の期待

    地域の人々が集い、つながり、活動する中で互いに自立し、助け合い、励まし合い、よりよく成長していくための地域コミュニティが活性化し、再構築につながっていくことが期待されています。